こんにちはーはるでーす。
みなさん、生協さん頼んでいますか?生鮮食品を家まで届けてくれて忙しい共働き家庭には大変ありがたいシステムですよねぇー。
我が家は毎週火曜に届く冷蔵冷凍が届くのですが、冷凍のクーラーボックスだけ入っている「ドライアイス」を使ってこどもと一緒に簡単実験をやりましたのでご紹介いたしまーす!
ドライアイス実験の様子
今回やったドライアイス実験で用意したものは、
- ドライアイス
- 風船
だけ。ドライアイス奥が深いので色々考えられますが、まずはシンプルに!ドライアイスが気化することを利用して風船を膨らませ観察してみました。
風船にドライアイスを詰めこんで、口を縛って放置すると。
だんだん、だんだん、膨らんで。
どんどん膨らんで!庭で取ったミニトマトやらをとりあえず比較対照にしてますが、どんどん膨らんでるの分かりますよね!
10分くらいでこんな感じに!今にも割れそうで、中身透けてきてます!まだドライアイスが風船内に残ってるのが分かりますね!
このあとしっかり風船が爆発して終わります!ドキドキしながら待ちましょう!笑
ドライアイス風船実験の続き
ドライアイスはご存じのとおり二酸化炭素の固体で空気より重いです。そのため空気の風船と比べると面白い挙動を示します。これを利用して、色々な実験を考えることができますね!
- 風船が割れない程度のドライアイス風船を作り、息で膨らませた同じ大きさの風船と重さの比較をしてみたり。夏休みの宿題用に計ってみました、だいたい4gくらいの差が出ていました。
- 作ったドライアイス風船を投げるとどんな挙動を示すのか試してみたり。
- 逆にお店で貰える、浮かんでいる風船の中身は何なのか考えてみたり。
ドライアイス風船の動きをよく観察することで目に見えない気体の違いを考えることができるかもしれません。
ドライアイス風船実験の考察
いかがでしょうか?
スーパーでも手に入るドライアイスを使ったお手軽な実験、煙も出るので子供の気分もあがりいいですよね!
我が家は小1の息子とやりました、ドライアイスからモクモクとあがる白い煙と重たい風船の動きに興奮してドライアイス風船をキックしまくっていました。
ドライアイス自体を保存できないので、お手軽実験としてのご紹介でしたー。お店で簡単に手に入り、かつ実験的な雰囲気もでるドライアイス実験ぜひやってみてくだいねー。
なおドライアイスで低温やけどになることもあるみたいなので、ドライアイス使用時は充分ご留意のうえ実験してみてください。
ではではー。
コメント