こんにちは。mamiです。
子供には賢く育ってほしい!という思いを持つ親御さんは多いですよね。
私もその一人。しかも、お金をかけ(すぎ)ず、自然と賢くなってたらいいな…なんて野心を持っています(笑)
そこで私は、子供との会話の中でなにげな〜く知的な種を蒔くように意識しています。結構会話が盛り上がったり、子供が面白いことを言ったりします。今まで娘・息子とした知的な会話をテーマごとに紹介していきます。
今回のテーマは<月>です。
親子で月を見上げよう
子供って、お月さま好きですよね。
保育園のお迎えやお出かけで暗くなったら、ぜひ月を探してみてください。娘が2歳の頃、保育園のお迎え帰りに自転車に乗りながらの月探しは日課でした。
「明るいね」「雲があって見えにくいね」など会話を楽しみましょう。歌を歌ったりしてもいいですね。知的な種まきの始まりです。
月って形が変わるんだ
何日か見ていると、日によって形が違うことに気が付くはずです。「バナナは三日月」「まんまるは満月」「半分だから半月」と教えていました。
すると、だんだん膨らんで満月になって、またしぼんでいくということがわかってきます。もう「今日の月」を見ずにはいられません。
もうここまで来たら月のトリコですよ!
月が光っているのは…
ある時、年長息子がこんなことを言いました。
「月って太陽が光らせてるんだって!」
急に言うので驚きましたが、ここではあえて、「そうなんだ〜!よく知っているね」と、秘技・知らないふり。聞くと保育園の先生に教えてもらったそう。先生ナイス!
ここからは、太陽は明るいもんね。太陽に人間が行ったら燃やされちゃうよね。なんて、太陽トークで盛り上がりました。
思いがけず、恒星の種まきができました。
上弦の月?下弦の月?
小学生では少し難しいことも言ってみます。
三日月や半月だったら、上弦の月・下弦の月クイズをします。上弦ならこれから膨らむ、下弦ならこれからしぼんでいくことも教えてました。
ところで、上弦・下弦の見分け方知っていますか?
私は、「うえ」の「う」の丸まりと同じ方向なら上弦、「した」の「し」の丸まりと同じ方向なら下弦と覚えています。子供にも伝わりやすいのでオススメの覚え方ですよ。
満月まであと何日?
「月」という漢字は1年生で習いますよね。幼児でも形で覚えやすい漢字です。
一ヶ月で満月から次の満月まで一周することを漢字を交えて教えてあげると、子供の「へ〜」が引き出せます。
それがわかると、新月から満月までは15日くらい、半月(上弦)から満月は1週間くらいとわかりますね。
親があと何日くらいかなぁ、と教えてあげてもいいですし、子供が簡単な計算ができるようになっていれば、30日の半分だと何日?なんて考えさせてみるといいですね。
満月って特別感がありますよね。満月まであと何日か、子供とワクワク感を共有できますよ。
まとめ 月っておもしろい
いかがでしたでしょうか。
月には、不思議でワクワクがいっぱい詰まっています。科学への興味の入り口として、すごくいい教材になるので、ぜひ親子で月を見て、会話を楽しんで見てください。
コメント