こんにちは、mamiです。
ランドセル戦線は年々早くなっているようですね。人気のお店の人気のランドセルは5月6月に受注終了…なんてことも!
子供に「ランドセルは何色がいい?」と聞いたときに、
金!!
なんて答えが返ってきてゲゲゲー!となったお父さん、お母さんいませんか?金でなくても、男の子が赤がいい!とか、こんな派手なピンクどうなの…なーんて思う親御さんも多いハズ。
一番心配なのはやっぱり、いじめられるんじゃないか…ってところですよね。
今の小学校ではランドセルによるいじめがあるのでしょうか。
結論!
結論から言わせてください。
ランドセルの色によるいじめは、限りなく少ない!
私自身、ここ数年で500人以上の小学生(特に1年生)と関わってきました。少なくとも私の経験上、ランドセルの色からいじめにつながったケースは見たことがありませんでした。
そもそも、子供同士でランドセルの話題で話しているのを聞いたことがありません。
いじめそのものが無くならない以上、絶対にないとは言えません。しかし、数十年前のように、赤黒以外のランドセルを物珍しく見られるといったことはありません。
理由を考えてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※地域や学校によって状況が異なることがあります。
理由①マイノリティじゃない
今の子供たちは色とりどりのランドセルが店頭に並んでいるのを知っています。なので、学校のロッカーに色とりどりのランドセルが並んでいてもなんら気にしないのです。
出席番号が男女混合で昔のようにロッカーや机が男女別になっていることはありません。なので男女の違いも気にならなくなっています。
男の子向けの赤いランドセルや女の子向けの黒いランドセルも展開されていて、背負っているのをみてもとてもかっこいいです!
理由②交通安全カバー
1年生のうちは、配られた黄色い交通安全カバーを付ける学校が多いです。
あれを付けると誰が何色のランドセルというのが目立たなくなるんですよね。せっかく選んだランドセルなのに残念ではありますが…。
なので、ランドセルの全貌がお目見えするのは2年生以降。2年生になったら誰がどんなランドセルかなんて、子供たちはだーれも気にしていません(笑)。
地域によってこの安全カバーの有無は違うので、ぜひ通うことになる学校の一年生を見てみてくださいね!
ランドセルの色でからかわれたら
そうはいっても、ランドセルの色で心無いことをいう子はいるかも知れません。
おしゃれなキャメル色を「うんこ色」と言われた、なんてこともネット上で見かけました。
しかし、この色にしなければよかった!と考えるのは待ってください。悪いのはランドセルではなく、からかう子、もしくは子供同士の関係性です。
子供と対処法を考えたり、ひどいときは学校や相手の親御さんに相談したりして、毅然と対応しましょう。
ランドセルのせいにして、せっかくの愛着をなくさないようにしましょうね。
まとめ
多種多様なランドセルが並ぶ今、ランドセルの色でいじめられるということは少ないでしょう。
変わった色のランドセルは、からかわれること以外にも、飽きてしまうのではないか、防犯上目立つのは良くないのでは、といった心配なこともありますね。
家族で話し合って、子供も親も納得のいくランドセルを選びましょう。
お気に入りのランドセルを背負って登校する日が楽しみですね!
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