こんにちは、mamiです。
だんだん暖かくなって外を歩くのが気持ちよくなってきました。
と、同時に花粉症の季節真っ只中でもありますね。
小学生の娘が一番ひどく内科にかかり、私は日によってくしゃみ連発するものの、たまに市販薬でごまかしながらやり過ごす程度。
そんな家族を見ている息子からこんな疑問が。
「花粉って毒なんでしょ?」
花粉は毒?
ここは、はっきりきっぱりNO!と言わないといけませんね。
花粉は多くの植物が種をつなぐために大切なものです。「花粉=毒」と思われて、朝顔やチューリップなど、身近なお花の花粉も毒認定されてしまいかねません。
しかし、「花粉症を引き起こす=毒」の考えは我が子ながらナイスです!
なぜ花粉症は起こるのか、の最適解
それでは、花粉は毒でないのになぜ花粉症は起こるのか。ということを、子供に端的にわかりやすく説明しないといけません。
私が考える最適解はこちら。
「飛んでいる花粉を人間の体が毒だと勘違いするんだよ。」
なんだ、当たり前じゃん。と言われそうですが、私はこの一文をサッと言えませんでした。
実は、夕飯時に娘にこの話題を話した時に娘が言った言葉です。勘違いっていうのが、わかりやすくていいですね〜。
まだまだ修行が必要です。
じゃあ花粉って何?
私は息子に聞かれた時に、花粉の説明からしました。
花粉は植物の「種のもと」で、他の花にくっつくと種が作られるんだよ。他の木の花に付くために風で飛んでいくんだよ。
こんなようなことを話しました。
花粉や受粉は5年生で学習します。中学受験生だと、「風媒花」(風で花粉が運ばれる花)という言葉も覚えるようです。ちなみに、ミツバチが運ぶのは「虫媒花」です。
小学生であれば、このあたりの知識を話してもいいかもしれませんね!
花粉症を引き起こすのは
花粉症を引き起こすのはなんの花粉なのか、というところにも話を広げてみてもいいですね。スギやヒノキがどんな木か、調べてみても良いと思います。図鑑やGoogle先生は最高のツールです!
まとめ
今回息子との会話ではここまでは話しませんでした。というのも、私の説明がくどくどわかりにくかったこともあり(反省)、
「よくわかんないけど、だいだいわかった」
というお言葉をいただきました(笑)。まあ、毒ではないんだよ、ということをインプットしてくれればよしとします。
会話自体はすぐに忘れてしまうかもしれませんが、彼の頭になんとなく残ってくれていたらいいなあ、と思います。
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