こんにちはーはるでーす。
陽も長くなってきて、いい陽気が続いてますねー。
本日はピクニックに最適!つくば市にある「国立科学博物館筑波実験植物園」通称つくば植物園をご紹介したいと思います!

園内は様々な自然環境が満載!
実験植物園の名のとおり、園内は森林エリア、水生エリア、山地エリア、熱帯エリア、サバンナエリアなど非常にバラエティに富んだ複数のエリアで構成されています。さすがは国立科学博物館!!
上野にあるクジラが目印「国立科学博物館」の分館みたいな扱いなんですかね?外からじゃ分からなかった魅力をご紹介していきます。
まずは森林ゾーンから
さっそくですが、この森林浴に最適なプロムナードを見てください!マイナスイオンがっつりの中でのお散歩に最高です!

木漏れ日の中でのお散歩、5月の今、半袖では少し肌寒く感じるくらい気持ちのよい環境です。
散歩道周りの植物は、それぞれに植物名などが分かる看板が設置されており、時間があれば立ち止まりながら見るのも吉ですね!

涼しげな水辺ゾーン
森を抜けて行くと、視界がひらけて水辺植物のゾーンへ!
陸上だけではなく、水上の植物も見られる環境になっているんですねぇ。結構大きな池になってます!井戸を引いているのか湧き水なのか気になるところですね。

水際に近寄って見れる道も完備されています。
近くでみることで、陸上の植物と水上で生きる植物の違いを何か発見できるかもしれませんね!
また、植物観察からは離れますが、この日はウシガエルの大合唱が聞こえていました!笑
水際に近づくと、あのでーかいオタマジャクシを見られるかもしれませんね!

爽やかな渓流ゾーン
森から水辺へ抜けていくエリアには、小川が流れる渓流風のエリアも。

小川に沿って下流に進むと、水辺エリアの大きな池に続いています。
陸上と水上の中間にあたる植物が繁殖するのでしょうか?きちんと説明を読んでおけばよかった、、、

あっつい熱帯&サバンナゾーン
つくば植物園の最大の目玉では無いでしょうか!筑波山へ続く道路沿いから見える大きな温室の中は、温度湿度の管理された熱帯やサバンナのエリアとなっています!

熱帯エリアには、バナナやココナッツなど身近なフルーツの木や、オウギバショウ(旅人の木)などものすごいでっかい植物が並び世界を感じられるエリアとなっています!
ジャングルを探検しているような、自分が小人になったような、そんな気分になれるエリアです!

そのまま移動できる、お隣の温室はサバンナエリア。
サボテンを筆頭に、サバンナの過酷な環境で生きる植物達が見られます。

過酷な環境の植物も花は咲くんですねぇ、「宝石の塔」なんて呼ばれているみたいです。
サボテンに限らず、サバンナエリアはほとんどの植物が針のような鋭い葉っぱを持っている印象です!よそ見禁物!

⬇温室内はジャングル&サバンナと見どころ満載!こちらの記事も是非見てみてください!
陽気のいい季節につくば植物園へ行こう!
いかがでしょうか?さすが国立というだけあって充実の展示内容!園内が広く午前中いっぱい周ったものの、たぶん半分も周りきれませんでした、、、笑
このボリュームで高校生以下は入園料金無料!なのだからさらに驚き!
園内にはベンチなどの休憩ポイントも多くありますので、お弁当を持ってファミリーで出かけるのにオススメのスポットです!
陽気のいい今の季節、ぜひ遊びに行ってみてください!
ではでは〜。
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